[アマ研]4/18開催(第1回三好CC)成績表、記事掲載

2022.04.18

2022年度(第1回)中部アマゴルフ研修会競技

開催日/2022年4月18日(月)

会場/三好カントリー倶楽部(西コース)

距離/一般の部 7335yd、Par72 シニアの部 6550yd 、Par72
天候/雨

 

成績表(一般の部)PDF

 

成績表(シニアの部)PDF


2022年度の第1回研修競技会開催
2021年度総会は書面決議を採用

 

中部のトップアマチュアゴルファーが技術向上やお互いの親睦、社会貢献などを目的に活動を続けている中部アマゴルフ研修会。その2022年の第1回研修競技会が愛知県・三好カントリー倶楽部(西コース)で開催された。天候はあいにくの雨となり、選手たちには酷なコンディションとなった。

朝7時30分から一般の部、シニアの部合わせて114人がティーオフ。昼過ぎから選手たちが順次ホールアウトすると、皆一様に「三好は難しい〜〜」の声。今年度からスコアが90ストローク以上の場合、次回出場停止となるため、選手たちの真剣度もかなりのものだった。

また、2021年度総会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度も書面決議が採用された。

 

★泉憲一研修会会長の話

「今年の総会に関して、新型コロナウイルス感染防止対策として、100人を超える集会はやはり難しいと判断しました。
中部アマゴルフ研修会は今や会員が350人の大きな団体になりました。入会も厳しく、ハンディキャップインデックス14.4まで、加盟倶楽部の支配人の推薦が必要です。
個人の技量アップとマナー向上、ジュニアの応援、年末のチャリティをはじめとする社会貢献という3本の柱は設立当時から変わらない会の趣旨です。
年6回の研修競技では、一般の部、シニアの部でそれぞれ毎回の表彰をしていますが、年間を通しての累計ポイントによって、中部アマ、中部ミッドアマ、中部シニア、中部シニアオープンの本戦シードが与えられます。そして、今年からは年間ポイント上位者に記念品を贈ることにしました。
今年は今日が第1回ですが、次年度のシードを目指してポイントを重ねていってほしいですね。そして、日頃の行動、特にゴルフ場での行動において、常に周りから見られていることを意識し、トップアマであることを自覚して、一人ひとりがエチケット・マナー、ドレスコードなど他の手本となれるように振る舞ってほしいと思います。」

 

 

 

 

 

 

 

★第1回研修競技会 成績
各部ともに上位3人が表彰となった。同スコアはマッチングスコアカード方式により順位が決定された。(敬称略)

<一般の部>
1位 関谷健夫(岐阜関CC) 78=40、38
今年から研修会に入会した関谷選手が初参加で1位を獲得した。「デビュー戦を福岡先輩と同じ組で回れてよかったです。3番でチップインバーディが取れました」。

2位 福岡逸人(三好CC) 78=39、39
関谷選手と同スコアだったが、マッチングで2位入賞となった福岡選手は「今日はノーバーディでした。三好は北風の日は難しいんだけど、雨も降っていて、さらに難しくなっていて上手くいかなかった」。ホームコースだけにもう少しスコアメイクしたかった様子だった。

3位 早川直希(スリーレイクスCC) 79=39、40
12番で135ヤードを9番アイアンで直接カップインするイーグルを奪った早川選手は「でもね、その前の11番でOB打ってダブルボギーしています。こんなに素晴らしいコースで回れて嬉しいです」。

 

<シニアの部>
1位 神谷茂(岡崎CC) 78=39、39
昨年は一般の部で年間堂々5位を獲得した神谷選手は、今年からシニアの部に変更してすぐに今回1位を獲得した。59歳ながらドライバーの飛距離は250ヤードで「シニアは一般と比べて距離が短いからセカンドの番手も短くなって攻め易くなるんだけど、今日はドライバーもパッティングも良くなかった」と反省していた。

2位 小嵐徹(山岡CC) 78=38、40
1番と15番でバーディを奪取した小嵐選手が2位入賞。「研修会はもう長いですが、第1回の三好CCで70台が出たのは初めてです。神谷選手と同じ組で、ついていこうと頑張れたのが良かった」。

3位 生田誠(セントクリークGC) 80=42、38
「ドライバーが曲がらず、パットもまあまあでした。バーディは10番と12番の2つ。ダブルボギーも2つありました。研修会は13年目ですが、初入賞は嬉しいです」と喜んだ生田選手。シニア優勝の神谷選手とは家が向かい同士で、ゴルフのアドバイスも色々としてもらっているとか。

 

★2021年度の年間ポイント上位者に記念品が贈られた。(敬称略)

一般の部
1位 榊原吉規(知多CC)
2位 源野智紀(朱鷺の台CC)
3位 関淳悟(ローモンドCC)
4位 廣瀬淳一(中部国際GC)
5位 神谷茂(岡崎CC)

シニアの部
1位 大橋健一(富士C可児C) 「21年の目標にしてきた年間1位が達成できて嬉しい」。
2位 近岡次男(美濃関CC)
3位 仁川稔朗(法仙坊GC)