[中部アマ研]第2回競技成績表 記事
2017.06.30
平成29年度(第2回)中部アマゴルフ研修会競技成績表を掲載しました。
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平成29年(第2回)中部アマゴルフ研修会競技
開催日/平成29年6月29日(木)
会場/片山津ゴルフ倶楽部(白山コース)
距離/7093ヤード PAR72
参加人数/115名(内欠場10名)
第2回は中部シニアの本戦会場、北陸・片山津GCで開催。
久しぶりに北陸で開催された第2回中部アマゴルフ研修会の研修競技。7月12、13日に開催される中部シニアの舞台ということもあり、参加者の真剣度はいつも以上。前日から宿泊した選手も多く、「おいしい北陸の料理を堪能したことでしょう」とCGA事務局の高橋氏。当日は、朝から蒸し暑く、時折吹く海風が心地よく感じられました。
片山津GCは風格のある松が各ホールをセパレートし、設計者である佐藤儀一氏特有のアリソンバンカーが特徴的なコース。そのバンカーをはじめ、罠が多く仕掛けられている日本海コースだけに、スコアメイクに苦しんだ選手が多かったようで、優勝スコアは3オーバーの75でした。ただ、上位に食い込んだシニア選手にとっては、いいイメージを持てた研修競技になったのか。中部シニア本戦が楽しみになってきました。
研修競技の後は恒例のルール講習会。鈴木文男CGA規則委員によるテストの開設が行われました。
★片山津GCは、小松空港の離発着ルートの真下に位置するため、民間機や自衛隊機が頻繁に上空を行き来します。その轟音たるや、隣の人の話が聞こえないほどで、真上を横切る飛行機の大迫力に圧倒されながらも、神経を集中させてプレーすることが不可欠!!
★カートのキャディバッグは、カラス除けのネットでカバー。最近ではあちらこちらからカラスの被害が聞こえてきます。「カラスは賢いから、チャックをあけて、中身の食べ物をもっていかれた」という声も。ゴルフ場ごとに工夫がありますね。
入賞選手の声
優勝 阪野智久選手(ライオンズ) 75=38、37
「ドライバーの調子がよく、フェアウェイを外さなかったので、セカンドショットを楽に打てました。パターもよく入ってくれました」。
2位(シニアの部 1位) 児島達之選手(春日井) 75=35、40
「OBがないので思い切って振れました。距離もよく出て、楽に回れましたね。ただ、上りのボギー、ボギーがもったいなかった」。
3位タイ 織田恒郎選手(フォレスト芸濃) 76=38、38
「全体に調子が良かった。片山津はいいコースです。グリーンが最高です」。
3位タイ 榊原吉規選手(知多) 76=37、39
「腰を痛めているので、恐る恐るクラブを振っている状態。この体では、このスコアが精いっぱいでした」。
シニアの部2位タイ
大山選手と藤井選手は同組でラウンドし、和気あいあいにプレーできた様子。「まだまだ若いもんには負けんぞーという気合を感じました」(事務局 高橋)
大山碩済選手(ライオンズ)77=41、36
<会場風景>