4/17 中部アマ研・ポイント集計表・記事他
2017.04.21
4月21日、ポイント集計表を掲載しました。
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平成29年度(第1回)中部アマゴルフ研修会競技
開催日/平成29年4月17日(月)
会 場/三好カントリー倶楽部(西コース)
参加人数/175名(内欠場14名)
距離/7325ヤード PAR72
天候/曇りのち雨、風
平成29年度のスタート、第1回研修競技と総会を開催
中部アマゴルフ研修会(泉憲一会長)が平成29年度の第1回研修会を開催しました。研修競技は161人が参加しました。朝こそ曇りだったものの次第に雨が降り始め、時にはシャワーのように激しく、また風も強く吹く荒れた天候の一日となり、ホールアウトする選手たちは、どんどんと下がった気温に「寒かった~」「三好はただでさえ長いのに~」とぼやき節。残念なコンディションのせいかスコアも伸び悩みました。80台、90台をたたいてしょぼんとする選手たちに交じり、にこにこで上がってきたのが、児島達之選手(春日井)で、スコアは実に75ストローク。最後までこのスコアを上回る選手は現れませんでした。児島選手は総合優勝と、シニアの部のダブル優勝となりました。
朝7時30分に第1組がスタート、アウトインともに21組がプレーした今回。総会が始まったのは夕方5時30分。外はもう暗くなりかけていました。
総会は、昨年度の事業報告及び収支決算、さらに今年度の事業計画及び収支予算、さらに平成29・30年度役員選任の件を事務局から発表、いずれも拍手をもって承認されました。
中部アマゴルフ研修会は、中部のトップアマチュアゴルファーが技術の研鑽、親睦、社会貢献を大きな柱に活動を続けています。現在の会員は324人。年に6回の研修競技会では、ルール講習会も行われます。
◇◆平成29年度 研修競技・研修会◆◇
第1回 4月17日(月) 三好カントリー倶楽部
第2回 6月29日(木) 片山津ゴルフ倶楽部
第3回 8月23日(水) スプリングフィールドゴルフクラブ
第4回 10月23日(月) 桑名カントリー俱楽部
第5回 12月4日(月) 名古屋ゴルフ倶楽部
第6回 3月9日(金) 岐阜関カントリー倶楽部
※第2回から第6回は研修会(ルール講習会)が行われます。
★榊原吉規選手を表彰
中部アマゴルフ研修会メンバーの榊原吉規選手(知多)は、昨年度(平成28年度)全日本パブリックミッドアマチュアゴルフ選手権競技で優勝。そのことを称え、表彰状とレプリカが贈られました。おめでとうございました。
★中部アマゴルフ研修会では、平成28年度の研修会での獲得ポイントによって、今年度のCGA主催競技の予選免除(シード権)が与えられます。今年度は、中部ミッドアマに従来より2名、中部シニアオープンに従来より2名がそれぞれ増員されました。
◆◇シード選手 (敬称略)
第50回中部アマチュア(10名)
倉田順一(新城)、酒井佳樹(ザ・トラディション)、榊原吉規(知多)、恩田享之(春日井)、仁川稔朗(法仙坊)、早川直希(スリーレイクス)、神谷茂(岡崎)、星野良博(平尾)、藤井広文(桑名)、織田恒郎(フォレスト芸濃)
第7回中部ミッドアマチュア(10名)
倉田順一(新城)、酒井佳樹(ザ・トラディション)、恩田享之(春日井)、仁川稔朗(法仙坊)、早川直希(スリーレイクス)、神谷茂(岡崎)、星野良博(平尾)、藤井広文(桑名)、織田恒郎(フォレスト芸濃)、阪野智久(ライオンズ)
第51回中部シニア(5名)
藤井広文(桑名)、近岡次男(美濃関)、児島達之(春日井)、大山碩済(ライオンズ)、大橋健一(富士C可児C)
第17回中部シニアオープン(5名)
倉田順一(新城)、恩田享之(春日井)、神谷茂(岡崎)、星野良博(平尾)、藤井広文(桑名)
★第1回研修競技成績
総合の部
優勝 児島達之(春日井) 75(35、40)
80台が続出する中、上機嫌でホールアウトしてきた児島選手。「いやあ、よく飛びました~。よく乗りました~」と好スコアを分析。「1ピンくらいのバーディパットを外してしまったけど前半は絶好調でした。でも、後半になって、雨が降ってきたら途端にダメになった。まだまだです」と反省しつつも、難関コース三好を攻略した。「去年の総会もそうだったけど、三好は相性がいいです(^^)」。今年55歳になり、いよいよシニアデビューの児島選手だが、飛距離は実に280~300ヤード。昨年度も愛知県男子アマチュアで大学生3人との最終組で負けることなく飛ばしていた。今年のシニアでの活躍がとても楽しみになってきた。
2位 酒井佳樹(ザ・トラディション) 77(38、39)
3バーディ8ボギーだった。ホールアウトするや「仕事があるんで、帰ります~」と大慌て。講師を務めるギター教室へとすっ飛んでいった。
今日はいつも以上にプレー進行が遅かったせいか、酒井さんだけでなく、歯科医院の診療のために急いで帰る選手やら、これから北陸まで帰らねばと急ぐ人など、いろいろでした。
3位 福岡逸人(三好) 79(40、39)
ボギー7つでノーバーディの内容に、「集中力が不足してました」と反省が先に出た。「今年は日本アマチュアを狙います。秋の東海クラシックは権利があるので、頑張ります!!」。福岡選手は三好CCの昨年度クラブチャンピオン。
シニアの部
1位 児島達之(春日井) 75(35、40)
2位 土岐明彦(富士C可児C) 81(43、38)
土岐選手も今年からシニアデビューの55歳。「シニアは楽しみ、やれるだけがんばってみます」。
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