中部インタークラブ本戦 成績表、記事掲載

2019.10.25

2019年度(第49回)中部インタークラブゴルフ競技

開催日/2019年10月25日(金)

会 場/四日市カンツリー倶楽部

天候/雨

参加倶楽部/24クラブ(144名)

距離/50代の部7080Y Par72、一般の部7305Y Par72

 

成績表はこちらからご覧ください。
 

ローモンドCCが7年越しの悲願達成。

 

三好CCは3連覇ならず、2位に。

3位はフクイCC。

 

 

 

CGA加盟倶楽部の秋のお祭りともいえる中部インタークラブ 本戦が終了した。

台風21号の影響で、会場の四日市CCには前夜から激しい雨が降り続いた。開催も危ぶまれるほどだったが、徐々に天候回復が見込まれるだろうという予測のもと、7時10分、定刻にティーオフが始まった。

 

地区予選の激戦を通過した22倶楽部に、ディフェンディングチャンピオンの三好CC、会場倶楽部の四日市CCを加えた24倶楽部が、各チーム6人の団体戦を繰り広げた。

 

激しい雨は幸いにも徐々に小降りになったが、気温も肌寒さを感じるほど低くなり、選手たちはもちろん応援に駆けつけた倶楽部関係者たちにも厳しい1日であった。
雨によってコースは全面カジュアルウォーター状態のため、競技の追加規則として、プリファードライが採用されたが、何より素晴らしかったのはグリーンだった。あれだけの雨にもかかわらず、水が浮くことはなかった。キーパーをはじめコース管理の方々の努力に頭が下がる思いだった。

 

最初のホールアウトは午後1時20分。好スコアを期待するのは酷と思われる状況の中、74をマークしたのが、水谷友哉選手(スリーレイクスCC)だった。「出だしの1番で20cmについてバーディが取れ、いいスタートが切れた」と2バーディ4ボギーの内容で、初本戦出場のスリーレイクスCCが首位に立った。その後、3人、4人とホールアウトした時点でも首位をキープ。その間、2位は、グレイスヒルズCCからローモンドCC、さらに関ヶ原CCと選手が上がるたびに変化していく。そして、昨年優勝の三好CCは5位から4位へ、そして4人目の山下洋右選手が’80でホールアウトするといつの間にか2位に浮上してきた。一方、7位まで後退していたローモンドCCだが、5人目の横山浩康選手が73のビッグスコアをマークし、三好CCと同スコア2位まで上がってきた。

 

長らく首位をキープしていたスリーレイクスCCに変化が出たのが、5人目の清水選手の後で、この時点で、1位ローモンドCC、2位三好CC、3位スリーレイクスCCの順。勝負は最後の6人目の結果次第と、会場は大いに沸いた。ローモンドCCの6人目、関淳悟選手が84で上がり、スコアは408(※が88)で首位キープ、続く三好CCの6人目が81で上がれば、※(コメ)勝負で三好CCが逆転優勝になる局面を迎えた。皆が注目する中、ホールアウトした小澤一夫選手だったが、結果は83となり、ローモンドCCの優勝が決定した。また、最終組で上がってきた津田博美選手が81をマークしたことで、フクイCCがスリーレイクスCCを逆転し、3位に浮上した。

 

ローモンドCCは、中部インタークラブに挑戦し始めて7年目、まさに悲願の初優勝となった。

 

<入賞>

 

優勝 ローモンドカントリークラブ 408
(近藤歳宗79、近藤徳久88※、横山浩康73、太田聡84、瓜生典寛88、関淳悟84)
岩崎信彦監督
「インタークラブに出る以上は優勝しかない、と7年前に出場した年に、三重地区予選でトップになりました。それから、毎年、本戦出場してきたがなかなか優勝できなかった。それが、今年で監督を引退するという年に、みんなが頑張って優勝してくれた。これ以上嬉しいことはありません。ポイントゲッターの横山くんだけでなく、みんなが頑張った。ラグビー日本代表のように、うちはワンチームです。本当に嬉しい」。

 

 

2位 三好カントリー倶楽部 410
(高田政治81、山下洋右80、西尾正樹83、福岡逸人※85、今川知也83、小澤一夫83)
河北信章監督
「残念でした。また、イチからやり直しですね。来年の呉羽に届くように、初心に返って、ゴリゴリと行きますよ。全天候型で頑張れるようにね。雨でも強いチームってことですけど(笑)。今日に関しては、アドバイス・ギバーをつけた年配選手が力を発揮した。雨の日は、ピンの上の方につけることが基本なんですよ。水が流れるのを利用するわけで、それを選手が守ってくれました」。

 
 
3位 フクイカントリークラブ
(中村幸造79、坂井正則85、津田博美81、大石和弘※88、池尾良平84、田邉裕貴83)
西端正康監督
「今年から監督になりました。うちのチームは飛び抜けた選手はいないかも知らないけれど、チームワークの良さはどこにも負けません。お互いが励まし合いながら、やってきました。昨年に続いて、3位に入れました。来年は北陸開催ですし、頭を取れるよう頑張ります!!」。


 
 
<ベストスコア賞>

一般の部  上田崇宏 77
50代の部  横山浩康 73


上田崇宏選手 77(38、39)
昨年に続き2年連続のベストスコア賞となった上田選手。「今日はノーバーディだった。3パットは2回、パッティングが入らなかった」とちょっぴり悔しそう。それでも、2週間前に行われた中部ミッドアマの初日に、前半を3アンダーで折り返した後の後半、「ギックリ首」になって棄権した状況から復帰してきたのだから、インタークラブへの思いは強かった。「最近は、大学ゴルフ部の同級生だった近藤智弘プロとラウンドする機会が増えてる。だからってことではないけど、ゴルフへの自信がようやく持てるようになってきた」。今までは自信がなかったという意外な発言に驚いたが、これからの上田選手が楽しみだ。
 
横山浩康選手 73(39、34)
前半は50cmを外してボギーにするなど39だったが、後半は2バーディノーボギーでまとめ、1オーバー73でホールアウト。「自分のスコアもよかったけど、チームが勝てたのが一番嬉しい。研修会でみんなで頑張ってきたからね」と喜んだ横山選手は、前日まで都道府県ゴルフ選手権で戦ってきており、連続4ラウンドの状況だったが、「実は、この試合が一番大事(笑)」と倶楽部愛をアピールした。
 
 
<会場風景、フォトギャラリー>