中部オープン本戦 1R成績表、記事 掲載

2019.07.31

2019年度(第49回)中部オープンゴルフ選手権競技

 

第1日成績表を掲載しました。(こちらからご覧ください)

第2日組み合わせ並びにスタート時刻表(第1日成績入)

 

第49回中部オープンゴルフ選手権競技
2019年7月31日(水)〜8月2日(金)
会場/片山津ゴルフ倶楽部(白山コース) 7118ヤード・Par72
参加人数/152名(うち欠場1名)
アマチュア10名 プロ142名(うち欠場1名)
天候/第1日 晴れ

 

上井邦裕(三好CC)が6アンダー66で首位発進。

 

 

北陸・石川県の片山津ゴルフ倶楽部(白山コース)で始まった第49回中部オープン。第1日は晴れ間が広がり、蒸し暑い一日。風は午前中から昼にかけ強く吹いたが、徐々におさまっていった。

 

CGA主催競技最大スケールの中部オープンは、ここ数年、多くの企業・団体の協賛や協力を得て、毎年充実した競技開催が行われている。観戦におとづれたギャラリーへのサービスも充実しており、来場時には、マーカー&グリーンフォーク、折りたたみチェア、トートバッグなども当たる抽選会も実施されている。そして、初日の今日は、各選手の応援に約250人のギャラリーが会場に足を運んだ。

 

競技は、シード選手5人を含む151人が出場。熱い戦いが幕を開けた。

 

第1日の前半を終えた時点で、上井邦裕(三好CC)が1イーグル3バーディの5アンダーをマーク、続いて、甲斐慎太郎(国際スポーツ振興協会)が4アンダーで折り返していった。アンダーパーの選手も続出していて、白山コースのコースレコード64の更新も含め、後半の展開が楽しみな状況となった。

 

第1組のホールアウトは午後1時20分。2組目の甲斐が5アンダーで戻ってくると、次々に好スコアが記録されていった。その結果、初日のトップは、上井で、8バーディ2ボギーの6アンダー66だった。2位は、1打差67で、甲斐小野田享也 (浜名湖CC)の2人。3位は68の近藤龍一(鳴海CC)。さらに69には6人が続き、アンダーパーは実に31人が名を連ねた。

 

首位発進の上井は、2008年の第38回大会(レイクグリーンGCで開催)のチャンピオン、2位タイの小野田は2012年の第42回大会(南山CCで開催)でアマチュア優勝を果たしている。
また、シード選手で出場した近藤智弘(ネスレ日本)は2アンダー11位タイ、竹安俊也(フリー)は1アンダー19位タイ、木下稜介 は2オーバー56位タイ、正岡竜二(グランデュール)は8オーバーで137位タイ。

 

明日の予選2ラウンド目の結果、上位80位タイまでが決勝ラウンドに進出する。

 

<インタビュー> 

 

1位
「絶好調ではないけど、まずまず。いいスタートが切れました」
上井邦裕(三好CC)  66=35、31

前半のインで、1イーグル3バーディの31を叩き出した。14番(532yd、パー5)は残り220ヤードの第2打を4番アイアンで2.5メートルにつけてのイーグルだった。風が出てきた後半は、1番、6番、9番でバーディ、8番でボギーとし、35でフィニッシュした。「ティーショットは良くないですね。飛んでるけど、曲がってる。でも、ざっくりと方向で打ってるのでラフにいっても気にしない。今日はラフからでも、グリーンには案外止まりました。パッティングはまあまあで、短いのも外していません」と上井は振り返った。
中部オープンは2008年の第38回大会(レイクグリーンGCで開催)で優勝している。片山津GCは日本オープン以来のラウンドだとか。今日は、家族も応援に来ていた。小5、少2、少1、3歳と4人の男の子のパパだ。36歳。

 

2位タイ
「久しぶりにいいゴルフできました」
甲斐慎太郎(国際スポーツ振興協会)  67=32、35

アウトからスタートし、前半は4バーディ、後半は3バーディ2ボギーだった。「ショットは比較的、手前についたし、嫌なピンポジションのホールもいいところに乗せることができた。最後の18番で左横のバンカーに入れてしまってのボギーでしたが、勿体無かったなと思う。明日はそういうミスがないようにしたい」。片山津GCはアマチュア時代、日本アマで来て以来というから、20年も前の話だ。プロとして初めて挑む片山津GC。「どれだけマネジメントできるかが攻略法だと思う」と明日を見据えた。実はいま、右膝の半月板を痛めていて、オフには手術をするようなのだとか。試合出場が少ない今年、最高のスタートダッシュとなった。38歳。

 

2位タイ
「ショットの割に、初日は上々です」
小野田享也 (浜名湖CC)  67=32、35

インからのスタートだった。前半を3バーディ2ボギーで折り返すと、後半は怒涛の4バーディ。特に、上がりの8番では右から10メートル、9番では右奥から8メートルのロングパットを決め、一気にスコアを縮めた。「今日はアイアンがよかった。ティーショットは暴れてましたね。危ないパーパットもなく、ラフからもいいところにつけられたのもよかった」と順調なラウンドを振り返った。今年はQTで前半戦のツアー参戦、リランキングで現在18位。「アベマツアーもあったけど、日本オープンに行きたいのでこっちを選びました。今日の初日は上々」とにこやか。中部オープンは、日大3年だった2012年の第42回大会(南山CC)で、歴代初のアマチュア優勝を果たした。27歳。

 

4位
「最後の9番でダボ、残念!」
近藤龍一(鳴海CC)  68=35、33

2つのダブルボギーを叩きながらも、4アンダーでフィニッシュした。「途中、17番まで6アンダーできていたんです。でも最後の18番で、ティーショットを右のバンカーに入れ、さらにガードバンカーに入れてしまって、ダブルボギーとしたのが、すごく残念。ボギーなしだったのはよかったですかね」と悔しそうだった近藤は、今年はなかなかに好調。6月の三重県オープンで、大雨のため1日競技になってしまったものの優勝すると、翌週に開催の奈良県オープンでも優勝を飾った。「ついてる今年」にもう一つ、中部オープンを勝ちきることができるか、楽しみだ。

 

アマチュアトップは1アンダー71

 

渡辺龍ノ介選手(グリーンヒル瑞浪GC) 71=38、33

 

辻圭一郎 選手(JGAジュニア) 71=36、35

 

福山功太 選手(芦原GC) 71=35、36

 

<会場風景>