中部ミッドシニア本戦 1R成績表、2R組合せ表、記事 掲載しました

2019.09.05

2019年度(第26回)中部ミッドシニアゴルフ選手権競技本戦

 

第1日成績表、第2日組み合わせ並びにスタート時刻表を掲載しました。(こちらからご覧ください)

※第1日目成績表の備考表記に誤りがありましたので訂正いたしました。正しくは下記のとおりとなります。

※ 第1日目成績表の、○印は第2ラウンド進出者となります

 

第26回中部ミッドシニアゴルフ選手権競技
2019年9月5日(木)・6日(金)
会場/愛知カンツリー倶楽部 東山コース
6330ヤード、Par74
参加人数/143名(うち欠場3名)
天候/雨のち曇り

 

4アンダー70で柴田雅好選手(豊田CC)が首位。

82ストロークまでの104人が、明日の決勝ラウンドへ。

65歳以上に出場権のある、中部ミッドシニアゴルフ選手権は、今年も3会場で予選が行われ、合わせて242人が参加。厳しい戦いをくぐり抜けた精鋭が本戦第1日を終えた。
ただ、今朝は、昨夜からの豪雨で、東名阪高速道路の「鈴鹿IC〜四日市東IC」間が通行止めになった関係で、朝のスタート時間に間に合わない選手が4人出てしまった。ギリギリ間に合った選手も、会場について、そのままスタートホールに行くという強行軍で、天候による災難とはいえ選手たちには気の毒であった。

 

今日の愛知CC東山コースは、やはり昨日からの雨のせいで、グリーンコンディションはコンパクション22、スティンプ8.3にとどまった。天候は、最初の3、4組は雨のスタートとなったが、徐々に回復。午後からは晴れ間も覗くほどで、蒸し暑い1日となった。

 

競技は順調に進められ、第1組ホールアウトは12時頃。好スコアは、早くもアウト3組で現れた。木下晶夫選手(ジャパンクラシックCC)が1アンダー73でホールアウト。長らく首位を守っていたが、柴田雅好選手(豊田CC)が実に4アンダー70をマークして、首位に躍り出ると、続いて、木村雄一選手(中部日本パブ)が2アンダー72で2位に食い込んだ。

 

65歳以上と言っても、どの選手も飛距離はかなり。その上、熟練の技を備えた選手ばかりなので、実に64人が70台のスコアをマークした。その結果、明日の決勝ラウンドには82ストロークまでの104人が進出する。
また、ディフェンディングチャンピオンの鈴木博選手(葵CC)は、手堅く1アンダー73で回り、連覇を見据えている。

 

今大会の最年長は1972年生まれの77歳、中村勇選手(三重CC)で今日を78で回った。同じく1972年生まれの76歳、山川敬止選手(西日本777GC)は77だった。
1973年生まれの76歳、佐藤勝美選手(桑名CC)が76でエージシュートを達成した。

 

<インタビュー>
 

初出場のルーキー、「上出来です」
1位 柴田雅好選手(豊田CC) 70=36、34

1番(457yd、パー5)でおはようバーディを奪うと、9番から10番、11番、12番まで4連続バーディ、さらに最終18番と、6バーディを奪取した。ボギーは5番と17番の2つのミドルだった。「カラーからのチップインもあれば、1メートル、8メートルもありました。今日はすごくいい内容だった。上出来ですよ」と満面笑みで振り返った柴田選手は、中部ミッドシニア初出場の64歳、ルーキーだ。47歳から真剣にゴルフに取り組むようになったという柴田選手は、ゴルフ仲間との練習を日々続けるうちに腕前が上達。「この1年くらいは特にうまくなってきたよ」と練習仲間の神谷悠朗選手(西尾GC)が横から教えてくれた。「今は週2でラウンド、練習場は毎日行っています。健太郎は東京だし、仕事も少し楽になってきて時間が作れるようになったからね」。実は、柴田選手は、ジュニアから活躍していた柴田健太郎選手(元プロ)のお父さん、子供優先で自分のゴルフはお預けだったのだ。若い頃はサーフィンに夢中だったとかで体幹は強いと言う。初出場で初首位、明日は初優勝に挑む。

 

「練習ラウンドのメモが役に立ちました」
2位 木村雄一選手(中部日本パブ)  72=35、37

インからスタートし、1バーディ、1ボギー、後半のアウトは2バーディだった。「2日間練習ラウンドに来て、いつものようにサイモンメモに距離などを細かく記入したんですが、その時に決めたクラブを実行して回りました。メモが役にたってうまくいったかなと思います。今日は5Wをよく使ったんですが、雨でランがなかった分、かえって残りを計算しやすかった」と木村選手。試合後は、いつものように全身をマッサージしてもらうのだとか。「1時間半くらいやってもらいますが、そうすることで、明日も飛距離を保てるような気がしています。日本を目指して、頑張ります〜」。69歳、ミッドシニアは2回目の出場。

 

3位 木下晶夫選手(ジャパンクラシックCC) 73=36、37

前半のアウトは、パーセーブを続け、最終9番(482yd、パー5)で50センチにつけてバーディとすると、後半10番(467yd、パー5)でも50センチのバーディパットを沈めた。ところが、11番(298yd、パー4)で第1打が右のバンカー近くに行ったがロストに。ここでダブルボギーを叩いた。「あんなところでロストするなんてね。どこかに埋まっちゃったのかなあ」と残念がった。その後、12番バーディ、13番で3パットのボギー、18番をバーディで締めた。「今日はいいゴルフができました。実は昨日、パブリックの試合があったんだけど、すごく悪くて、今日はパターを違うのに変えてきたんですよ。それが正解だった」と振り返った木下選手は69歳。ゴルフの力を落としたくないからと、6年前からジムへ、さらに1年前からはワールドウイングで体を柔らかくする努力も続けている。「明日、崩れないようにしたいね」。

 

3位 鈴木博選手(葵CC)  73=36、37

インの出だし10番で80センチ、後半のスタート1番で1.5メートルと2つのバーディ。ボギーは13番(179yd、パー3)の1つ。デフェンディングチャンピオンの鈴木選手は、連覇のかかる初日を、手堅く1アンダーで回った。「乗らなくても、アプローチで寄せてワンパットを続けられたし、全体に落ち着いてプレーできました」とにこやかだった。
60歳で会社を定年してからは、毎日の日課はゴルフの練習を中心に組み立てている鈴木選手だが、今年は3月から6月末まで、肘を痛めてクラブを握れなかった。それでも、日課の練習場通いは辞めることなく、「パターの練習をひたすらしてました」と言う。連覇については、「去年一度勝つことができたから、十分ですよ」と控えめな答えが返ってきた。

 

5位 吉田芳夫選手(関ヶ原CC) 74=38、36

アウトからスタート。「2バーディ、1ダブルボギー。7番で池ポチャでした」と吉田選手。「大暴れすることなく、大人しくまとめることができました!」。66歳で、初めての参加という吉田選手だが、ゴルフ歴は50年だとか。高2で初ラウンドし、愛大のゴルフ部時代は中部学生にも出場した。社会人になってからは、仕事もあり、競技はインタークラブくらい。現在は関ヶ原CCで監督を務める。

 

5位 小島朋広選手(名倉CC) 74=37、37

前半のインで3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー、後半はこらえて、1バーディだった。「この1ヶ月ほど調子はいいですよ。8月には69、70と立て続けにエージシュートができたし、ホールインワンも達成した。今日も、ドライバーもショットもいい感じだった」と小島選手。去年は最終組で回った2日目に思ったほど伸ばすことができず優勝を逃しているだけに、今年は明日も調子よくいきたいもの。2年ぶり2回目のVを狙う。

 

5位 松井栄一選手(敦賀国際GC) 74=37、37

3バーディ、3ボギーでまとめた。「惜しかったのは7番のショートでした。7番アイアンで手応えがあったショットがカップにガコン!と入ったと思ったら、ポコって出てきたんですよ。ホールインワンにならなかった〜〜」と勢いが良すぎた1打について、状況を教えてくれた。
写真(右)が松井選手。(左)は、北陸でのゴルフ仲間の濱野美紀夫選手(わかさCC)。二人揃って、明日の決勝に進出。

 

年長選手たちも堂々の予選通過。

 

77歳、中村勇選手(三重CC)  78=36、42 (写真中央)
76歳、佐藤勝美選手(桑名CC) 76=38、38 (写真左)
72歳、小川竹男選手(中部日本パブ)75=37、38 (写真右)

 

76歳、山川敬止選手(西日本777GC) 77=41、36

 

<会場風景 フォトギャラリー>