中部アマチュア 2R 速報記事&会場フォト

2026.05.20

2026年度(第58回)中部アマチュアゴルフ選手権競技
2026年5月19日(火)・20日(水)・21日(木)・22日(金)
会場/愛知カンツリー倶楽部 東山コース  7162yd Par74
参加人数/133名(うち欠場2名)
天候/1R 晴れ、2R 晴れ

 

首位は通算8アンダー。

松井諒哉選手(CGA)と松山茉生選手(グリーンヒル瑞浪GC)

 

中部アマチュア予選第2ラウンドが終了した。悪天候が予想された今日だったが、朝から青空が広がる晴れ模様となり、その後も雲は広がったものの陽射しのある一日、風は昨日ほどではないが午後になり強くなった。気温は朝から25度を超える夏日だった。

 

明日の決勝進出をかける戦いに、グリーンコンディションはスティンプ11.8、コンパクション23と第1ラウンドより少し速いセッティングだった。

 

今日の第2ラウンドで最も好スコアを叩き出したのは、大学3年の安井大賀選手(明世CC)で7アンダーの67ストローク。実に8バーディ、1ボギーの内容に「ショットがよくついた」と笑顔を見せた。昨日イーブンパーだった安井選手は通算7アンダーで3位に浮上した。首位に立ったのは、今日5アンダー69ストロークをマークし、通算8アンダーとした21歳の松井諒哉選手(CGA)と高校3年の松山茉生選手(グリーンヒル瑞浪GC) の2人だった。首位と4打差の通算4アンダーにこの2日間を2アンダー72ストロークで回った大学1年の水谷海琉選手(いわむらCC)、さらに1打差の通算3アンダーには今日5アンダーをマークした大学1年の石垣龍之介選手(名阪ロイヤルGC)をはじめ6人が並んでいる。この中には、ディフェンディングチャンピオンの矢野仁貴選手(CGA)もいて、明日以降の追い上げが期待される。
また、高校生や大学生、24歳までの若い選手が上位を占める中、ミッド世代のトップに立ったのが廣瀬淳一選手(桑名CC)だ。2アンダーをマークして通算イーブンパーとなり14位タイまでジャンプアップしてきた。
初日5アンダーで首位の中嶋太造選手(芦原GC)と益田航選手(中部学生ゴルフ連盟)はそれぞれ通算2アンダー、通算3アンダーとし順位を落とした。

 

予選36ホールを終え、通算159ストロークまでの84人が明日からの決勝ラウンド進出する。このうち、25歳以上のミッド世代は17人である。
なお、明日のティーオフは、雨によるコース整備を考慮し、朝8時30分からに決定された。

 

 

<インタビュー>

 

1位
松井諒哉選手(CGA) 140=71、69(34、35)

アウトからスタート。2番パー4で手前1メートル、3番パー5で手前2メートル、4番パー3で左4メートルと3連続バーディを奪取し波に乗りかけたが6番パー4でボギー、だが9番パー5と10番パー5を連続でバーディを決め、さらに15番でもバーディを奪取した。「昨日よりマシですが、ドライバーは曲がっています。もったいないホールもありました。ピン位置に対して、どこに乗せればいいかを考えながらプレーしているけど、今日は良かったと思います」。

 

1位
松山茉生選手(グリーンヒル瑞浪GC・福井工大福井高3年)  140=71、69(31、38) 

アウトからのスタートだった。まず1番で6メートルを沈め、4番、5番、6番と4バーディを奪取した。そして、9番パー5でイーグルを奪い、思わず両手を上げて喜んだ松山選手。前半6アンダー、通算9アンダーに伸ばし、後半に期待をしたのはもちろん本人だったろう。だが、後半に入ると「集中力が切れてしまった」と、1バーディ、2ボギーの38に終わった。「コースレコードも意識はしていましたが、今日はダメでした」。愛知CC東山コースのアマチュアコースレコードは2021年に達成された65(9アンダー)である。飛ばし屋の松山選手が今日使ったドライバーは8回、明日からの決勝ラウンドでも豪快なゴルフでスコアメイクを!!

 

 

3位
今日のベストスコア、7アンダーで上昇
安井大賀選手(明世CC・日大3年)  141=74、67(33、34)

アウトからスタートし、4番、6番、7番、9番、10番、11番、15番、16番と8バーディを奪取した後に18番で今日唯一のボギーを打った。実に7アンダー67ストロークと今日のベストスコアをマークしでホールアウトしたのが安井選手だ。「2番で1メートルにつけたバーディパットが入らなくて、今日はそんな日かなあと思ったんですが、その後、本当によく入りました。パー3で3つ取れたのも良かった」。そう振り返った安井選手は日大3年生で中部アマには3年連続で出場している。ゴルフは愛工大名電高に入学してから始めた。それまでは野球をしていたそうだが、「高校に入ったらゴルフをしよう」と考えていたそうだ。7アンダーは自身のベストスコアとなる。「今日は流れも良くて、2.5メートルほどが決まったのがスコアになりました(笑)」。

 

 

4位
水谷海琉選手(いわむらCC・朝日大1年) 144=72、72(34、38)

初日、2日目ともに2アンダーをマークして通算4アンダーとした。今日はアウトからスタートし、前半に2バーディ、ノーボギーで折り返した。後半は、10番パー5、11番パー4で連続バーディを奪ったが、12番パー4、13番パー3で連続ボギー、さらに18番パー5でグリーン手前からのアプローチをまさかのシャンクでボギーフィニッシュ。「後半にボギーが続いたのが残念でした。明日からボギーの数を減らしてプレーしていきたい」と反省を口にした水谷選手は、昨年の中部アマでも決勝ラウンドから最終組を回っている。中部大第一高を卒業し、春からは朝日大に進学した。毎日1時間半かけて車で通っている。「授業も出ています。愛岐CCでキャディのバイトもするようになりました」と大学生活も順調そうだ。

 

 

5アンダーをマークし、一気に5位浮上
石垣龍之介選手(名阪ロイヤルGC・中京大1年)  145=76、69(34、35)

アウトからスタートし、7バーディ、2ボギーだった。「6つのロングのうち5つ取れました。あとは6番でワンオンを狙って打ったらグリーン右バンカーに行き、そこからバーディが取れました」と石垣選手。ドライバーが好調だったこと、ワンピンの距離のパッティングが全部入ったことが好スコアに繋がった。初日28位からの大ジャンプアップとなった。石垣選手は三重県のメリノール学園高からこの春、中京大に進学した。初めての一人暮らしも「楽しい〜」とか。「以前よりパットの練習を増やしています。日本アマに行きたいので明日からも頑張ります!!」(写真右が石垣選手)

 

 

ミッド世代の1番に躍り出て、14位
廣瀬淳一選手(桑名CC)  148=76、72(36、36)

「おじさん、今日は頑張りました〜。足が疲れました」。そう言って笑った廣瀬選手は51歳。インからスタートして5バーディ、3ボギーの2アンダー72ストロークをマークした。「昨日も今日もパー5でバーディが取れています。速いグリーンが好きなので、今日はパーパットもよく入りました。もう上出来です。嬉しいです」。今大会に出場しているミッド世代は43人だが、選手たちの目標は優勝というよりもミッド世代の上位5位までに与えられる中部ミッドアマチュアのシード権なのだ。初日28位から一挙に14位に入り、ミッド1位になった。「あと2日歩くことも試練だしね。明日は85以上にならないようにしたいよ」そう言って、また笑顔を見せた。

 

 

<会場フォト>