中部オープン 2R 速報記事&会場フォト

2026.07.09

2026年度(第55回)中部オープンゴルフ選手権競技
2026年7月8日(水)〜10日(金)
会場/芦原ゴルフクラブ(海コース) 6694yd Par71
参加人数/136名(うち欠場2名)
天候/1R 晴れ、2R 晴れ
ギャラリー数/1R 100名、2R 115名

 

通算10アンダーで、森雄貴選手(グレイスヒルズCC)が首位に立つ。

明日の決勝ラウンドへは通算4オーバーまでの86人が進出。

 

第55回中部オープンゴルフ選手権競技の第2ラウンドが終了した。会場の芦原ゴルフクラブ・海コースは朝から青空が広がり、海からの風が吹き抜けていた。気温はぐんぐん上昇してほぼ猛暑日。選手たちにはイオン飲料や水、塩飴が配布され、熱中症対策がなされた。

 

スティンプ11.0、コンパクション23と、昨日と同じ設定ではあったが、選手たちの感覚としては「乾いていて、昨日より早く感じた」ようだった。そして、昨日同様にグリーンに手こずるためにラウンド時間はどうしても長くなり、暑い日差しの下を歩く選手たちの疲労もいかばかりかと思われた。競技終了は17時前だった。

 

第2ラウンドを終わり、6アンダーで3位タイからスタートした森雄貴選手(グレイスヒルズCC)が今日を4アンダー67ストロークで回って通算10アンダーに伸ばして首位に立った。1打差の通算9アンダーに、赤羽宏優選手(プレステージCC)、副田裕斗選手(フリー)、藤島豊和選手(山留商店)の3人、さらに通算7アンダーに水田竜昇選手(スプリングフィールドGC)、原田大介選手(西日本777GC)、松岡翔大郎選手(井高野ゴルフセンター)、田中伸乃輔選手(NTPホールディングス)、そして、初日首位スタートした小斉平優和選手(フリー)の5人が続いている。
赤羽選手は7番でホールインワンを達成しており、副田選手は63ストロークをマークし、今日のベストスコアと同時に、海コースのプロコースレコードを更新した。
また、初日のもう1人の首位、アマチュアの酒井遼也選手(CGA)は3オーバー74ストロークでホールアウトし通算4アンダーで14位タイに後退した。

 

今日の結果、通算4オーバー、146ストロークまでの86人が明日の決勝ラウンドに進出する。
明日も朝7時30分のティーオフとなる。

 

さあ、今年の中部の王者は誰が勝ち取るのか。最後まで目の離せない1日を、どうぞ会場でご覧ください。感染は無料です。

 

 

<インタビュー>

 

単独首位は通算10アンダー
森雄貴選手(グレイスヒルズCC) 132=65、67(32、35)

 

 

昨日3位タイをマークした森選手はアウトからスタート。前半の2番、6番、8番でバーディを奪い、通算9アンダーで折り返した。後半は出だしの10番でバーディとして通算10アンダーにしたが、14番で左の木の方に第1打を打ち、グリーンに乗せたが3パットのボギー、しかし、16番で8メートルのバーディパットを沈めた。「昨日よりもグリーンが硬くなっていて、傾斜もあり、パッティングは難しかった。ショットは悪くないので前半はフェアウェイが多かったですが、後半にはなぜかバンカーによく捕まりました」と振り返った。2年ほど前に長尺パターに変えて馴染んできているパッティング。今日も4メートルほどがよく入ったことがバーディラッシュにつながっている。「明日も同じようなゴルフをしていけばいいかなと思います。優勝すれば、日本オープンなので、狙いたいです!」。

 

★2位グループは通算9アンダー

 
 

7番で自身初のホールインワンを達成。
赤羽宏優選手(プレステージCC)  133=69、64(33、31)

 

 
 初日2アンダーで21位タイからスタートした赤羽選手は、インからスタートした。前半を10番から3連続を含む5バーディを奪取して31で折り返す。後半は2番、3番をボギーとした後、5番パー5でピン横2.5メートルに2オンしイーグルを奪うと、7番パー3ではなんとホールインワンを達成したのだった。「ホールインワンはプライベートでも試合でも今までなく、初めてのことです。打ちおろしで実測177ヤードと思って、8番アイアンでドロー気味に打ちました。ピンの手前に落ちて入ったのが全部見えました」と様子を教えてくれた。昨日も今日もパーオンはしていて、「今日はパットがよく入った」のが好スコアの要因だった。専修大卒、24年にプロテスト合格の27歳。今大会はさなげCCでの地区予選を通過して出場。中部オープンは2度目である。

 
 

63ストローク。プロコースレコードを更新。
副田裕斗選手(スプリングフィールドGC)  133=70、63(32、31)

 

 
 インからスタート。前半11番で奥からの10ヤードをチップインイーグルで幸先よく発進すると、12番、14番、15番でバーディ、16番で第1打を右にOBとしボギーにしたが、18番で2パットのバーディを決め、31ストロークで後半に入る。1番で3メートル、5番は2パット、7番は10メートルのバーディパットを沈めるというナイスプレーで今日を終えた副田選手。63ストロークは芦原GC海コースのプロコースレコードを更新するスコアとなった。「昨日はバンカーの目玉に何回も入ってしまったことを考えると、今日はとてもいいラウンドでした。実はパターを長尺に変えて6ラウンド目なんですが、今のところいい感じです。久しぶりにいいスコアが出たし、明日も頑張ります」と副田選手。これまではチャレンジツアーに出場するなどで中部オープンにはなかなか出場機会もなかったが、昨年に続く出場で明日は優勝を狙う位置からスタートする。31歳。
 
 

昨日45歳の誕生日、2日続けてナイスプレー。
藤島豊和選手(山留商店) 133=65、68(35、33)

 

 
 初日を6アンダーの3位タイとして、アウトからスタートした藤島選手。昨日は45歳の誕生日だった。「誕生日に8バーディが取れるゴルフができて良かったです。今日は7バーディ、4ボギーでした。スタートの1番、2番がボギーでしたが、5番で8メートルのバーディパットが入り、7番、9番も取れました。後半の方が内容は良くなってきて4バーディ取れましたね。もう45歳になって、優勝というよりも1打に集中していきたいです。結果はその後、’っていう感じです」。笑顔で2日間を振り返った藤島選手。「この2日間は、若い子達から置いて行かれて、全部セカンドオナーでしたよ」と笑った。
 
 

<会場フォト>