中部ミッドアマチュア本戦 1R 速報記事、会場フォト
2026.10.22
第15回中部ミッドアマチュアゴルフ選手権競技
2026年10月22日(木)・23日(金)
会場/芦原ゴルフクラブ(海コース) 6647yd Par72
参加人数/134名(うち欠場3名)
天候/1R 晴れ
芦原特有の強風の初日、
青山禎達選手(名張CC)が1アンダーで首位発進。
83ストロークまでの82人が明日の決勝ラウンドへ。
25歳以上の男子ゴルファーに出場資格のある第15回中部ミッドアマチュアゴルフ選手権競技の初日が終了した。
会場の芦原ゴルフクラブは昨日21日に50ミリを超える大雨が降り続いた。そのため、今日の競技開催に対して、クラブのコース管理のスタッフが早朝から並々ならぬメンテナンスを施し、素晴らしいコンディションに仕上がっていた。グリーンはスティンプ10.5と速く、さらに朝からの強い海風が午後には8メートルを超えるほどとなり、選手たちは皆、相当に苦しんだようだった。
この本戦に出場した選手たちはいずれも厳しい予選を通過したトップアマチュアである。そんな彼らが「風が大変」「16番、17番、18番の強風はとんでもなかった」などと嘆いた。思わぬOBに泣かされた選手も多かった一方で、低い球を駆使してスコアメイクした選手もいた。
初日の首位に立ったのは、39歳の青山禎達選手(名張CC)で1アンダー、71ストローク。ただ1人のアンダーパーだった。2打差の73ストロークに源野智紀選手(朱鷺の台CC)と秋保大輔選手(グランディ浜名湖GC)の2人、さらに74ストロークに61歳の伊藤功巳選手(関ヶ原CC)、75ストロークには今大会の最年長出場となった63歳の木田正彦選手(名張CC)、芦原GCをホームとする髙野浩選手(49歳)、榎本剛(さくらCC・40歳)が続いている。また、ディフェンディングチャンピオンの桑原竜也選手(各務原CC)は前半を2アンダーで折り返したが、後半終盤に崩して76ストローク、8位タイで明日を迎える。
明日の決勝に進出するカットラインは競技が終盤になるにつれて、徐々に上がっていき、最終的には83ストロークまでの82人となった。「難しい」と嘆きながらも、70台は30人がマークした。明日の決勝ラウンドでタイトルを手にするのは? そして、上位14人が獲得する日本ミッドアマチュア出場権は混戦必死だろう。
<インタビュー>
1位
青山禎達選手(名張CC) 71=37、34

インからスタートした青山選手は前半2バーディの2アンダーで回った。この時点では桑原竜也選手(各務原CC)と並ぶ首位で折り返した。後半に入ると、2番でボギーを打つも
5番パー5でアプローチからの1メートルを決めるバーディ、順調だったが9番パー4でボギーを打ち、1アンダーでのホールアウトとなった。「ここは初めてのコースで先月、桑原さんと一緒に練習ラウンドにきました。その時も風が強かったけど、今日も風がすごくて大変でしたよ。低い球を打つように神経使いました。前半がインコースだったのは良かったし、同組のメンバーにも恵まれました。それにね、今日はパターに助けられた。エースパターを久しぶりに持ってきたんです。今年に入って、いろんなパターを使っていたけど良くなかったので、もう17年くらい使っている古いけどエースのを引っ張り出してきた。やっぱり、しっくりくるというか、良かったです」と教えてくれた。青山選手は39歳、昨年の中部ミッドアマは2位だった。今年はリベンジの優勝となるのか、明日が楽しみである。
2位
源野智紀選手(朱鷺の台CC) 73=38、35

アウトからスタートし、まず1番(パー5)で2オン、2パットのバーディ発進したが、2番、4番、5番でボギーを打ち2オーバーで前半を終える。後半は13番で4メートルのバーディ、15番のロングで2オン、2パットのバーディを奪ってイーブンに戻した。その後、難関の17番パー3でボギーとした。「最初いい感じでスタートしましたが、ボギーが続いたりしましたね。ショットが悪いわけではなかったけれど、バンカーの目玉になったり、バーディパットが決まらずのパーだったり。風が強かったので我慢しながら、集中を切らさずにできたことがこのスコアになったと思います。明日も無理せず、頑張ります!」。46歳の源野選手は日本ミッドアマチュア出場の常連、今年は国民スポーツ大会の石川県代表として青森大会に出場している。
2位
秋保大輔選手(グランディ浜名湖GC) 73=37、36

アウトからのスタートだった。「1番でバーディが取れましたが、3番のショートでダフって左にOBしてしまいトリプルボギーにしました。その後、バーディパットを打っても掠めて入らないホールが続いた」と振り返った秋保選手。3バーディ、1ボギー、1トリプルボギーの1オーバーフィニッシュだった。「疲れました〜。ここは初めて、昨日練習ラウンドしましたが、風は今日は真逆でした。難しかったです」と話す46歳は、社会人になってからゴルフをするようになったのだが、2014年から19年に仕事の関係でタイに在住。その時に、ゴルフ競技にも参加するようになり、プロ競技にもアマチュアとして出場経験を得たとか。その後帰国してから中部ミッドアマの予選に出場、今年で5回目の出場となる。「せっかくのいい位置だから、明日は優勝を狙ってみたい」と明るく笑った。
4位
伊藤功巳選手(関ヶ原CC) 74=38、36

インからスタートし、前半を2バーディ、2ボギーで折り返し、後半は2ボギーだった。「今日のバーディのうち、15番のロングで2打目が左奥に行ったんですが、アプローチで50センチについて、今日はなんか運がいいぞと思いましたね。関ヶ原も風が強いから、風には少し慣れているのかもしれません。でもね、この歳で日本ミッドアマは考えてないよ(笑)。2日間を回ることが目標で来てるからね」と謙遜したが、61歳の伊藤選手はゴルフ歴30年。ドライバー飛距離は245ヤード、4Uで200ヤードほど。インタークラブの選手として、今年の岐阜地区予選通過にも貢献した。
<会場フォト>




































