中部女子シニア 1R 速報記事&会場フォト
2026.06.04
第25回中部女子シニアゴルフ選手権競技
2026年6月4日(木)・5日(金)
会場/涼仙ゴルフ倶楽部 5733yd Par72
参加人数/136名(うち欠場7名)
天候/1R 曇り
栗原悦子選手(EGC伊勢大鷲)が2アンダーで首位発進。
89ストロークまでの82人が決勝ラウンドへ。
第25回中部女子シニアゴルフ選手権競技の1日目が終了した。三重県の涼仙ゴルフ倶楽部に集結した50歳以上の女子ゴルファーは129人。前日は台風6号の通過に伴う大雨も降ったが、今日は朝から曇り空。天候は午前こそ少し蒸し暑さも感じたが、競技が終了する頃には半袖では肌寒いほどで気温は23度止まり、風は終始強かった。
今大会の参加者はルーキーが4人、最年長が72歳。中核をなす50代が94人、60代は39人である。
競技は順調に進行し、12時15分にはアテスト会場に第1組が戻ってきた。最初に70台をマークしてきたのが杉原里見選手(セントクリークGC)で77ストロークだった。そして、それを上回ったのが74ストロークでホールアウトした坂野眞珠選手(東濃CC)。坂野選手は3年前にルーキーで出場した年に日本女子シニアで優勝した実力ある選手で今回も注目された一人だ。
涼仙ゴルフ倶楽部は「人と自然との融合」がテーマのコースで、池やクリークが絡むホールもあり、スコアメイクに苦労した選手たちも多い。80台や90台でホールアウトし、「難しかった」と嘆く選手も。そんな中、堂々のアンダーパーをマークしてきたのが、ディフェンディングチャンピオンの栗原悦子選手(EGC伊勢大鷲)だった。4バーディ、2ボギーの2アンダー、70ストロークの素晴らしい内容で、さすがの貫禄を発揮し、2度目の3連覇に向けて好発進した。
初日の結果、1位は栗原選手、2位は坂野選手と吉川美香選手(松阪CC)、続く77ストロークに杉原選手、宮下奈美(フォレスト芸濃GC)、安間美奈子(フォーレスト福井GC)の3人、さらに78ストロークが1人、79ストロークが6人と、70台をマークしたのは計13人だった。
そして、89ストロークまでの82人が明日の決勝ラウンドに進出することとなった。
明日は朝7時30分からティーオフがスタートする。
<インタビュー>
1位
栗原悦子選手(EGC伊勢大鷲) 70=35、35

インからスタートした栗原選手は、10番パー4で2メートル弱のバーディパットを沈め好発進するも、続く11番パー5で第3打を左に落としてしまい、1.5メートルに寄せたが入らずのボギーでイーブンに。その後パーセーブを続け、18番パー5で第3打をピン左下7メートルに乗せしっかりとバーディを決めた。後半は2番パー4と5番パー4でバーディを奪い、3アンダーまで伸ばしたが8番でボギー。「9番で戻したい」と70ヤードの第3打をピン奥1.5メートルに寄せたが決めきれずホールアウトとなった。「最後のパットは入れたかった〜。今日はフェアウェイを外したのは2回で、セカンドも100〜120ヤードくらい。最初から集中できていて、距離も出ていました。なんかこの大会になると調子が戻るというか、相性がいいのかなあ」と栗原選手は言う。中部女子シニアに出場すること今回で6度目となるが、ルーキーで優勝してから2連覇、3年目は2位、そして4年目、昨年の5年目を連覇で飾っている。見事としか言いようのない連勝を続けているのだが、今大会も堂々の1位スタートで明日を迎える。「今日はキャディの山本さんとの答え合わせがバッチリでした。同組の人たちにも応援してもらって嬉しかった。明日も頑張ります!!」
2位
坂野眞珠選手(東濃CC) 74=38、36

インからスタート。4番パー3と12番パー3でバーディを奪取した。「今日はショットが良かった。ドライバーもフェアウェイに行ったのでミドルアイアン以下でショットできました。惜しかったのは最後の9番です。1メートルないパーパットを外してしまった。でも、ずっと調子が悪かったので、久しぶりのいいスコアに満足しています」とニコニコで振り返った坂野選手。不調をなんとかしようと女性用の軽いアイアンに変えてみたりもしたが、結局、元に戻し、男性用のRタイプを使っている。3年前のルーキーイヤーの時、日本女子シニアで優勝している。「あの時はゴルフに復帰して勢いで勝てたのかも。今は迷走中です(笑)。ただ、ここ(涼仙)は主人がメンバーなので、数多く回っているのが幸いしていますね」。明日は最終組でどんなゴルフを展開するのか、楽しみである。
3位
吉川美香選手(松阪CC) 74=37、37

インからスタートした。2バーディ、4ボギーの内容だった。「パットがよく入ってましたよ。ショットもすごく良かった」と吉川選手のことを教えてくれたのは同組で回った岡部るみ子選手(岐阜北CC)。吉川選手は後半に足が攣ってしまい、痛みと戦いながらのプレーだったが、しぶとくスコアをまとめた。
<会場フォト>













































