中部女子アマチュア 2R 速報記事&会場フォト
2026.05.14
2026年度(第55回)中部女子アマチュアゴルフ選手権競技
2026年5月13日(水)・14日(木)・15日(金)
会場/呉羽カントリークラブ(立山コース) 6334yd Par71
参加人数/130名(うち欠場1名)
天候/1R 晴れ、2R 晴れ
伊藤せあら選手(東名古屋CC)が66をマーク、
通算7アンダーで単独首位。
中部女子アマチュアゴルフ選手権競技の第2ラウンドが終了した。この日の呉羽カントリークラブは昨日に続く晴天だったが、午前中は気温もさほど上がらず空気も風も冷たさを感じるほど、午後になるにつれて風も強くなった。
今日のグリーンコンディションも昨日と同じスティンプ10.5、ホールロケーションも厳しく設定されていた。7時30分からティーオフが始まり、127人の選手たちが予選通過を目指して持てる力を発揮した。
インスタートの1組目がホールアウトしてくると、大学3年生の海江田乃愛選手(中部学生ゴルフ連盟)が4アンダー67ストロークをマークしてきた。その後も、大学4年生の山本瑠奈選手(スリーレイクスCC)や大学3年生の小宮千鶴選手(明智GC)が69ストロークをマークし、難しいコンディションながら好スコアが注目された。そして、通算では、初日に1アンダーの山本選手が通算3アンダーで首位に立っていた。
すると、アウト6組の伊藤せあら選手(東名古屋CC)が驚きの66ストロークでホールアウト。通算7アンダーとして一気に首位に躍り出た。伊藤選手は安定したプレーで実に6バーディ、1ボギーだった。その後もこのスコアを上回る選手は現れず、第2ラウンドを終えて、首位は伊藤選手、2位は4打差の通算3アンダーの山本選手、3位は通算イーブンパーで、大学4年生の稲葉千乃選手(GCツインフィールズ)、さらに1打差の通算1オーバーに高校3年生の信藤希選手(JGAジュニア会員)と20歳の神谷もも選手(明世CC)が続いた。
第2ラウンドを終えて、通算158ストロークまでの84人が明日の決勝ラウンドに進出する。
また、初日首位の小学6年生粥川愛莉選手(JGAジュニア会員)は今日を78ストロークとし、通算4オーバーで14位タイで明日を迎える。
<インタビュー>
1位
伊藤せあら選手(東名古屋CC・ルネサンス豊田高3年) 135=69、66(35、31)

アウトからスタート、1番で2オン3パットのボギー発進をしたが、そこから立ち直った。5番パー4で3メートル、7番パー4で2.5メートル、10番パー3で3メートル、14番パー4で2メートル、17番パー4で6メートル、さらに18番パー5で2.5メートルと6つのバーディを奪ったのだ。「今日はドライバーは飛んで曲がらなかったし、アイアンも良くて、ピンに寄ってくれました。手前から攻めるようにマネージして、パーオンできたこと、縦距離があったことでいい感じで回れました」と、伊藤選手は1日を通して、ピンチも少なく気持ちよくプレーができたようだった。立山コースは練習ラウンド2回と指定ラウンド1回をしての本番だった。「初めてのコースだけど、楽しく回れています。今日は早いスタートだったから風が少なかったのも良かったと思います。明日は最終日だし、攻める気持ちで」と笑顔満面に話してくれた。
2位
山本瑠奈選手(スリーレイクスCC・日大4年) 139=70、69(33、36)

初日4位タイでインからスタート。山本選手は4バーディ、2ボギーの2アンダー69ストロークで通算3アンダーとして2位に浮上した。「昨日もそうでしたが、ドライバーが良くないです。インコースは特にですが、フェアウェイをキープできないとグリーンも狙いにくくて難しい。15番、17番とボギーのあと18番でようやく1メートルのバーディパットが入りました。後半のアウトもティーショットは曲がったけど、4番、6番、9番でバーディが取れてよかった」と1日を振り返った。三重県の津田学園高から日大に進学し4年生になった。まだ優勝がないという山本選手は「明日は難しいところに外さないように気をつけながら、今日の反省を生かしてプレーしたいと思います。優勝、したいです」と想いを込めた。
3位
稲葉千乃選手(GCツインフィールズ・福井工大4年) 142=70、72(36、36)

インの最終組のスタートだった。1バーディ、2ボギーの内容に、「今日もドライバーが曲がってしまい、ラフからのセカンドが多かった。グリーンに止まらないので手前からを意識しました。風も強かったですね」と稲葉選手。ただ一つのバーディは、4番パー4で8メートルのちょっとスライスラインが入った。2位の山本選手とは津田学園高の同級生で、「明日、瑠奈と回るのは嬉しい」。決勝の最終組は大学4年生と高校3年生の組み合わせとなる。どんな展開になるのか楽しみである。
4位
信藤希選手(JGAジュニア会員・福井工大福井高3年) 143=71、72(36、36)

インからスタートした。初日イーブンパーで6位タイの信藤選手は「ティーショットが不調です。その分、アイアンでカバーしている感じです」と振り返るも、昨日は15回、今日も14回パーオンしている。そして、昨日は2つ、今日は3つのバーディを奪っている。「バーディチャンスはもっとあったので、決めきれていないかな。明日はもっと入ってくれるといいんだけど」。
首位をどこまで追い詰めることができるか、信藤選手をはじめとする選手たちの追い上げが見ものである。
4位
神谷もも選手(明世CC) 143=72、71(36、35)

インからスタートした神谷選手は3バーディ、3ボギーのイーブンパーでフィニッシュし、通算1オーバーで4位タイに上がった。「昨日も今日もショットは悪くないです。2日間ともパットが入らないです」と今一つ伸ばしきれないことが残念そう。先日行われたPGS中部日本女子ゴルファーズ選手権(小杉CCで開催)で優勝したばかり。アマチュアとして結果を出しているが、本人の目標はあくまでプロテスト。今年4度目の挑戦で結果を出すためにも、明日の決勝では緊張するというパッティングをしっかりと決めて弱気メンタルを克服したいところだ。
21位
海江田乃愛選手(中部学生ゴルフ連盟・中部学院大3年) 147=80、67(34、33)

インの1組目からスタートした海江田選手は出出しの10番でボギーとするも、12番パー4から3連続でバーディを奪取。後半も2バーディを奪って4アンダーでホールアウトした。「パッティングに不安があります。もともと強く打つ癖があって、昨日は強く打ちすぎて入らなかったので、今日は少し弱く打とうと心がけました。26パットで済んだことでスコアになりました」。長野県の佐久長聖高から中部学院大に進んで、春から3年生の海江田選手は「中部女子アマは1年生から出ていますが、いつも初日に崩していて日本女子アマには届いていません。今年は女子アマもですが、日本学生に出場できるよう頑張ります!!」。
<会場フォト>



































